bashでsplitする方法をメモ
シェルを使って区切り文字で分割する方法を忘れないようにメモ
分割
シェルでは専用の分割変数が用意されている。
IFS変数に区切り文字をセットしsetコマンドで分割が可能
#!/bin/bash TEXT='test1,test2,test3' IFS=',' set -- $TEXT
上記実行でカンマ[,]区切りで分割される
取得する方法は$に続きインデックス番号(1から始まる)で取得可能
echo $1 echo $2 echo $3
プライミング効果を使って仕事時間を強制短縮する方法をメモ
心理学用語にあるプライミング効果について
wikipediaより「先行する事柄が後続する事柄に、影響を与える状況」とあります。
先入観があるとその先入観をもとに次の事柄に対して反応が変わってくるということかと思ってます。
仕事時間を短縮するには指摘事項を減らす事が必要
仕事をやることは指示者(クライアント)がいて指示を受ける者(受託者)がいます。
指示をする側もされる側も同様ですが、お互いが同意して仕事が1つ片付きます。
お互いがタスクが終わっていないと思っているのであればそれはまだ終わっていません。
お互いの了承が必要になると思います。
そして指示を受けた者が
「あまり自身ありませんが、一応できました」というネガティブな言い方と
「前回の問題点を改善したので、大分良くできました」という根拠ありポジティブな発言とでは
相手の受ける印象は大分変わってきます。
これがプライミング効果です。
そして前者の方がタスクとしてこれから時間を要する可能性が高いと思います。(指摘が多い)
後者の方がタスク完了時間は近くなると思います。(指摘が少なくなる)
なぜならば、
相手は前者の方が厳しい意見を言いがちで、後者の場合は相手のいいところを見た上で指摘がある場合もある程度軽いレベルになると思います。
人間は単純で相手が自身もって根拠立ててもってくると、先入観でこれはいいものという効力が働き、悪い面が見えにくくなるということです。
前者の方が指摘が減るという事は修正内容が減るという事で作業時間も減るという事です。
よりよくタスクを完了するためには、より時間をかけるほうがよいですが、無駄な指摘で時間を費やすのはいかがかとおもいました。
仕事をうまくこなすコツということでメモりました。
標準出力と標準エラー出力についてメモ
毎回調べ直すことになっているので、メモメモ。さらに調べるのにまとまったサイトがなくて1つ1つ調べるはめになるので。まとめ
シェルによって違いがあるため今回はbashに限る
前提知識
【知識0】
unixコマンドは左から右に処理される。これは絶対
【知識1】
(標準入力 : 0)
標準出力 : 1 ※画面に出力される
標準エラー出力 : 2 ※画面に出力される
【知識2】
0,1,2はファイルディスクリプタと呼ぶ
【知識3】
「>」リダイレクト
シェルの結果を出力する場所を指定可能
command ファイル・ディスクリプタ> 出力先
※commandは何らかのコマンドかshファイルとしている
【知識4】
出力先などを特定のファイルディスクリプタに送りたい場合は「&ファイル・ディスクリプタ」とする
echo "standard output" >&2
【知識5】
/dev/nullはunixのスペシャルファイルで空ファイルの事
例えば下記はhoge.txtファイルを空にする
cat /dev/null > hoge.txt
標準出力とは
単純に画面に出力する文字列のこと(実行結果)
#!/bin/bash echo 'standard output'
標準エラー出力とは
シェルで実行時に発生したエラー・メッセージのこと(実行した結果コマンドエラーとなった出力)
標準出力ではなく標準エラー出力として出力する
#!/bin/bash echo 'standard error output' 1>&2
標準エラー出力のみ出力する
標準出力と標準エラー出力が表示される場合に標準エラー出力のみを表示する
#!/bin/bash command > /dev/null
※commandは何らかのコマンドかshファイルとしている
標準出力も標準エラー出力も出力しない
標準出力と標準エラー出力が表示される場合に標準エラー出力のみを出力する
#!/bin/bash command > /dev/null 2>&1
※commandは何らかのコマンドかshファイルとしている
1>&2
1の出力先を2の出力先にマージする ではなく 1の出力先を2の出力先と同じものに設定する ということらしい
「x>&y」は「x の出力先をyの出力先と同じものに設定する」が正しい
実践
■リダイレクトなしの場合
#!/bin/bash command
※commandは何らかのコマンドかshファイルとしている
標準出力 : 画面
標準エラー出力 : 画面
■標準出力のみファイルにリダイレクトする場合
#!/bin/bash command 1>file
※commandは何らかのコマンドかshファイルとしている
標準出力 : file
標準エラー出力 : 画面
■標準出力と標準エラー出力をファイルにリダイレクトする場合
#!/bin/bash command 1>file 2>&1
※commandは何らかのコマンドかshファイルとしている
標準出力 : file
標準エラー出力 : file
これはunixコマンドは左から右に処理されるため、まずは1>fileから処理される
標準出力 : file
標準エラー出力 : 画面
そして2>&1が処理されるため2の出力先を1の出力先と同じに設定したため
標準出力 : file
標準エラー出力 : file
このようになる
ここら辺を追って理解できれば知識として問題なしとしておこう
antでビルドをしたときにでたエラーについてメモ
antを使用してビルドをしてみるとデバッグ版はうまく生成されるが、
リリース版が「Cannot recover key」エラーで改善されなかったため、忘れないようにメモ。
エラーまでの手順
1.keystoreファイルを作成する
keytool -genkey -v -keystore ~/test.keystore -alias test -validity 10000
※組織名等指示に従いすべて入力するパスワードはキーストア、エイリアス共に「password」として設定しておく
2.ant.propertiesファイルへ下記を記載
key.store=test.keystore key.store.password=password key.alias=test key.alias.password=password
3.ant release コマンド実行でエラー
BUILD FAILED android-sdks/tools/ant/build.xml:1139: The following error occurred while executing this line: android-sdks/tools/ant/build.xml:1151: Cannot recover key
ここでエラーがでてしまう
エラー改善
build.xmlで起きる「Cannot recover key」はant.propertiesの設定が間違えている場合に起きる
つまりパスワードあたりが間違えているはず。
ただ今回の原因は半角スペースが入っていた事が原因だった・・・
良くあるミスだけどまた起きたらこわいので一応メモ。。。
coffee-break
Don't write code that useless.
1日5杯はコーヒー、カフェオレ飲みます。狭心症のため安静にします☆松本 雄貴
Kotlinでサービスリリース目指す!
iOSでチャットアプリ作成中。自然言語解析LSIを習得中
Mac / Android・iOS / Rails / Oracle
2017年 Lpic L2取得
2012年 Android技術者資格取得
2010年 OracleMasterGold10g取得
2008年 CCNAQiitaもたまに投稿
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