プライミング効果を使って仕事時間を強制短縮する方法をメモ

心理学用語にあるプライミング効果について
wikipediaより「先行する事柄が後続する事柄に、影響を与える状況」とあります。

先入観があるとその先入観をもとに次の事柄に対して反応が変わってくるということかと思ってます。

仕事時間を短縮するには指摘事項を減らす事が必要

仕事をやることは指示者(クライアント)がいて指示を受ける者(受託者)がいます。
指示をする側もされる側も同様ですが、お互いが同意して仕事が1つ片付きます。
お互いがタスクが終わっていないと思っているのであればそれはまだ終わっていません。
お互いの了承が必要になると思います。

そして指示を受けた者が
「あまり自身ありませんが、一応できました」というネガティブな言い方と
「前回の問題点を改善したので、大分良くできました」という根拠ありポジティブな発言とでは
相手の受ける印象は大分変わってきます。

これがプライミング効果です。

そして前者の方がタスクとしてこれから時間を要する可能性が高いと思います。(指摘が多い)
後者の方がタスク完了時間は近くなると思います。(指摘が少なくなる)

なぜならば、
相手は前者の方が厳しい意見を言いがちで、後者の場合は相手のいいところを見た上で指摘がある場合もある程度軽いレベルになると思います。

人間は単純で相手が自身もって根拠立ててもってくると、先入観でこれはいいものという効力が働き、悪い面が見えにくくなるということです。

前者の方が指摘が減るという事は修正内容が減るという事で作業時間も減るという事です。
よりよくタスクを完了するためには、より時間をかけるほうがよいですが、無駄な指摘で時間を費やすのはいかがかとおもいました。

仕事をうまくこなすコツということでメモりました。

その他おすすめの備忘録

 

コメントを残す