git fetch した後に差分を確認する良くやるやり方についてメモ

gitでfetchで現在のリポジトリの最新版を取得した場合に、どのように変更が加えられているのかチェックしたいときがある。
その場合によく使うdiffの指定方法に付いてメモ

ローカルのHEADとリポジトリのHEADとの差分を確認

現在の ”ローカルの最新版(HEAD)” とfetchで取得した ”リポジトリの最新版(HEAD)”を比較する

git diff HEAD [リポジトリ/ブランチ名]

※[リポジトリ/ブランチ名]はfetchしたのを指定すれば良い

または

git diff HEAD..[リポジトリ/ブランチ名]

no-fast-foward状態になった地点からリポジトリのHEADとの差分を確認

”現在のローカルの最新版(HEAD)” とfetchで取得した ”リポジトリのHEAD” の共通の親(差分が発生している地点)から ”リポジトリのHEAD” との差分を表示。
つまり現在の自分のローカルにはない、リポジトリに加えられた差分だけを確認したい場合に使う。
これが一番差分が分かりやすくとても重宝するdiffの指定方法。

no-fast-foward = 早送りできない地点 (ブランチが分かれた地点)

git diff HEAD...[リポジトリ/ブランチ名]

ドットを三つ指定する

fetchしたらまずはリポジトリにのみ加えられた変更を確認することができるので便利

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