WebAPIで文字列を校正してくれるyahooAPIについてメモ

文章を入力すると文字の入力ミスや言葉の誤用がないか、わかりにくい表記や不適切な表現が使われていないかなどをチェックしてくれる。例えば、「ら抜き」言葉で「食べれる」はこのAPIを通すと「食べられる」に直されて結果が返ってくる。ただ1時間ぐらい使用した感じでは、まだこのAPIは使えない感じがする。文脈まではみれていないので、逆によけいにおかしくなるような結果を返す場合が多々ある。ある程度はAPIのパラメーターでフィルターをかけるなどできるが、まだまだという印象。

校正支援APIの公式サイト
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/jlp/kousei/v1/kousei.html

まずはAPIを使用するためyahooアプリケーションIDを用意するを下記サイトから取得する。アプリケーション登録からアプリケーション名など必要項目を入力して登録するとIDが発行される。
※yahooアカウントでログインする必要がある
http://developer.yahoo.co.jp/start/

そしてpostで更新する方法は下記※getでも良いが文字数の制限などがある

<?php
// Yahoo!アプリケーションID
$yappid = "[ここに発行されたIDを指定する]";

// ここに校正対象の文字列を設定する
$text = "こんにちわ。朝ご飯を食べれるか心配";

$url="http://jlp.yahooapis.jp/KouseiService/V1/kousei";
$params = array(
    'sentence' => $text
);

$ch = curl_init($url);
curl_setopt_array($ch, array(
    CURLOPT_POST           => true,
    CURLOPT_RETURNTRANSFER => true,
    CURLOPT_USERAGENT      => "Yahoo AppID: $yappid",
    CURLOPT_POSTFIELDS     => http_build_query($params),
));
 
$result = curl_exec($ch);
curl_close($ch);

function h($str)
{
    return htmlspecialchars($str, ENT_QUOTES);
}
?>
<!doctype html>
<html>
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>校正支援</title>
</head>
<body>

<h2>校正支援結果</h2>
<?php echo htmlspecialchars(
             print_r(new SimpleXMLElement($result), true)
           ) ?>
</body>
</html>

これで完了

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